脳や脊髄は、その周囲を脳脊髄液という液体で守られています。
しかし、交通事故などによる強い衝撃が原因で、脳脊髄液が漏れ出し、脳脊髄液減少症を発症します。
交通事故による脳脊髄液減少症の施術
脳脊髄液減少症の症状は、おもに頭痛、吐き気、めまい、疲れやすいといったものが挙げられます。
交通事故当初は何ともなくても、1週間してから症状が出てきたり、1ヶ月後に発症することもあります。
また、朝起きるとすぐに症状が出る人もいれば、夕方になるとつらくなるという人もいます。
脳脊髄液減少症の特徴として、体を横にすると頭痛が楽になるということもありますが、これは、症状が改善したのではありません。
大丈夫だろうとご自分で判断するのではなく、何かおかしいと感じたら当院までお問い合わせ下さい。