急性期は、最初の1~2週間は安静を保ち、炎症を抑える処置をします。
そして、痛みや運動制限などの症状がおさまってきたら、固定を外し、関節部分を中心に大きくゆっくりと動かす運動やストレッチングをします。
運動の開始時間は、できるだけ早いほうが良いでしょう。
いつまでも安静や固定を続けていると、逆に関節や筋肉が硬くなったり、筋力が低下してしまうことがよくあります。
逆に運動を始めると、血液の循環が促されて回復が早まるのです。
また、痛みが軽くなったら、なるべく早く、通常の生活に戻すことが大切です。
交通事故による腰・肩・膝痛の施術
愛和整骨院・整体院グループでは、病院で行う様な機械による牽引というような施術はしておりません。
牽引をする場合でも、ご本人のその日の状態を確認してから、 AMS療法(メソッド)により、その方の背骨の一つ一つを丁寧にやさしく矯正し、生理的前弯と関節機能を回復させます。
そうしなければ、逆に筋肉や靭帯を痛めて悪化させてしまうことがあるからなのです。
AMS療法(メソッド)を行うことにより、症状は数回の施術で明らかな改善がみられます。
「交通事故の怪我は完全には治らないもの」と諦めている方は、示談をする前にぜひ、一度ご相談下さい。
どんな怪我でも、あきらめずに正しい施術をしっかりして、より早く、より元の健康な体を取り戻しましょう。
交通事故による後遺症は最小に抑え、できれば残らないようにしなければいけません。
AMS療法(メソッド)による施術前後のレントゲン写真
受傷直後は、脊椎(頚椎~腰椎)、骨盤に大きなゆがみがありますが、施術後は、ほぼ脊椎、骨盤ともにほぼまっすぐに回復しています。