まずは、背骨の構成から説明していきます。
脊柱は体幹の支柱をなす骨格で、関節によって連結する32~34個の椎骨からなります。
頸部の椎骨を頸椎(7個)・胸部の椎骨を胸椎(12個)・腰部の椎骨を腰椎(5個)・骨盤部の椎骨を仙椎(5個)・尾椎(3~5個)の構成となります。
上下の椎骨は、椎間円板・椎間関節・数種の靭帯により連結され脊柱となります。
ゴルフで腰痛になる一因として、脊柱の各部位の椎骨の形状により、特異な動き方があります。
腰椎は前後運動が得意で捻る動きが弱いため、体を捻転するためには胸椎が要になります。
胸椎の動きが悪くなると体を捻る動作の時に、腰部への負担が大きくなるため、胸椎の柔軟性が重要になります。
ゴルフやテニス、野球などのスイング運動者は胸椎や肩甲骨の柔軟性を大切にしていただきたいです。
当院では「スイング矯正法」を始めました。
ゴルフは生涯スポーツです!
「同年代のゴルファーに差をつけたい方」 お気軽にご相談ください。
当グループ院スタッフ一同、心よりお待ちしております。