本日は五十肩の症例をご紹介します。
Wさん 50代 女性 専業主婦
来院初日 3ヶ月前に整形外科から右肩の五十肩と診断され、湿布を張って様子をみていたが症状変わらずご来院されました。
右肩が肩より上に挙上することができずにいました。
また夜間痛もあり、寝返りがうてない様子が続いていました。
Tさんは日頃の姿勢が悪く猫背で、肩周りや背中周りの負担が大きくなっていたので、姿勢をよくする施術を行いました。
すると初日から痛みのレベルが下がり肩の可動の範囲も広がりました。
その後、姿勢指導やタオルを用いた肩の可動域を増やすエクササイズを教えました。
1週間後 当初の痛みが半分くらいになりました。
夜間痛が減り、夜に痛みで起きることも少なくなりました。
10年前に交通事故にも遭われたそうで、歪みもあり、全身の骨格矯正も継続して行い、右肩の痛みはほとんど良くなりました。
このように、五十肩は安静にするより、可動域の改善をすることが大事です。
肩だけではなく、全身調整することにより、それを可能にします。
五十肩、四十肩でお悩みの方、
まずはご相談をしていただくことから始めてみてはいかがでしょうか?